突然休校になってしまい、最初は親も子も初めての事に戸惑いましたが、だんだんと休校中の過ごし方にも慣れてきて自宅学習も充実してきたところです。
そんな自宅学習でなかなか良いと聞いたのが文部科学省の子どもの遊び応援サイトです。
ここでは勉強だけではなくスポーツや読書の勧めなど休校中にやっておきたいことがまとめられており、何をやったらよいの?
自宅にはドリルとかがないまたはもうやってしまったなど、そういった方にも大変役立つサイトです。
マスクの作り方動画で手作りマスクを作りました
最初に目を引いたのがマスクの作り方というバナーでした。
クリックしてみるとタレントの鈴木福君と夢ちゃんがコロナ対策についいていろいろ紹介してくれる動画がありました。
小さな子供にもわかりやすくコロナについて、そして今できることを紹介してくれていたので、子供たちとコロナウイルスについて、そしていまだかつてこんなことはなかった事、みんなが初めてで一生懸命力を合わせて戦わなくてはならないことを改めて話しました。
そしてマスクを一緒に作り、自分たちのできることをやっていこうね。とコロナについて改めて学びました。
わくわくサイエンスリンク集
わくわくサイエンスリンク集は子供と一緒に科学について学習できるおすすめリンク集です。
子供と家庭学習となると、どうしても算数や漢字ばかりに注視してしまいがち。
毎日算数と漢字ばかりでは子供も飽きてしまいます。
でもなかなか社会や理科に取り組もうと思っても教科書を読んでも子供もすぐに飽きてしまいますね。
そんな時このわくわくサイエンスリンク集を開いてみてください。
なかでも面白かったのは国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の動画です。
血管は本当に青と赤なの?
という動画はホラー調のストーリーから始まりなかなか興味深く見ることができます。
動脈と静脈のしくみをとても分かりやすく教えてくれました。
息子は自分の手首を見て青いよこの血管、赤い血管は見えないなと言いながら勉強という域を超えて興味を持って見ていました。
特に地球の半分の長さの血管が自分の体の中にあることにビックリして大変興味を持っていました。
コロナウイルスがなかったらこんなにゆっくりサイエンス動画を見ることもなかったと思うのでなかなか良い体験をできました。
学校の教科を学ぶコーナーが充実
たくさんのリンク集があるので迷ってしまいましたが、我が家はとりあえず教科書の出版社のリンクを見てみることにしました。
うちの子どもの学校は啓林館なので啓林館のホームページを見ました。
ここでとても役立ったのが前の学年の復習ができることです。
我が家はこのコロナウイルスで休校している間にわからないをなくすという目標で進めていたのでとても役に立ちました。
前の学年の教科書はすでに処分してしまっていたのでこんなサイトがったんだということもコロナウイルスの休校を通じて知ることができました。
特に、図形の問題展開図や直方体等に関しては教科書の平面で見るよりも動画やスライドのコンテンツがあったので子供もわかりやすくしっかりと理解することができました。
プリントして使えるドリル形式の教材が豊富
コロナウイルスによる休校で通販サイトのドリルは品薄状態。
我が家もドリルがすべて終わってしまったので買い足したいなと思い調べてみるとどれも在庫なし。
なかなかの品薄状態で手に入れるのが難しい。
店舗に行けばたくさん売っているとの情報もありましたが、今極力外出を控えているためなかなか買いに行くことも躊躇してしまいます。
そんな時文部科学省の子どもの遊び応援サイトで自宅でプリントして学習できるタイプの教材がたくさんありました。
やりたい項目だけをチョイスできるというのもプリントアウト形式の良いところ。
苦手な個所がわかっていればそのプリントだけ重点的にやることができて理解も深まりました。
まとめ
知らなかったことも改めて知ることができ、普段学校や習い事でなかなかできなかったことにゆっくり取り組める時間を手に入れることができました。
これは今までの生活ではなかなか難しいこと、日々忙しさに追われてきた日々のリセットです。
我が家では前の学年までの振り返りをして一通り流してみるとわかっていると思って見逃してしまっていたところなどが浮き彫りになり、改めて学習することでより理解を深めることができました。
コロナウイルスで自粛中で様々なことを我慢しなければなりませんが、今もうしばらくは今できることで充実した日々を送っていけたらよいなと思います。