小学2年生 塾探しはじめます

二度目の塾探し。私なりにどう選ぶのか、何が違うのかまとめました。

現在我が子は小学二年生、少し早いようにも思いますが、塾探しを始めようと最近動き出しました。

今回は下の子の塾探しということで、実は上の子の時に塾探しの経験があります。

今思い出してみると、上の子の時は情報が全くないなかの塾探しがとても大変でした。

今回は第1子の時の塾探しの体験もあわせて、塾を探すときにこだわった点等を今後の自分の覚書程度にまとめていきたいと思います。

初めての塾探し

まずは、私が実際に数年前に初めて塾探しをした時のことをまとめたいと思います。

上の子の塾探しをしたのは小学3年生でした。

中学受験のため塾に通うことになり、まずは塾探しからはじめました。

両親ともに地元ではない土地、また多数の塾がある中でいったいどこの塾にしたらよいのか大変迷いました。

まず、話を聞きに行く塾さえも探すのに苦労しました。

いくつかに絞り、体験やお話を聞きに行きましたが、この時、そのいくつかに絞った方法があります。

まずは塾の指導法で大きく2タイプに分かれます。

個別と集団です。

これはどちらが良いということは言えません。

その子に合っているのがどちらか、これが重要ですがなかなかうちの子は個別、 うちの子は集団というように、小学低学年の時期に決めることはかなり困難だと思います。

そのため、私は2~3箇所を個別と集団でピックアップしました。

その後、資料請求からはじめました。

インターネットで資料請求が出来るところがほとんどでしたが、なかには電話で直接問い合わせをしたりもしました。

一通り資料が届いたら、そこからさらに絞り込みました。

最終的には個別1つ、集団2つの塾に絞り、子供と一緒に体験に行き、決めました。

全く初めてでしたので、まず高校受験の塾なのか中学受験の塾なのかというところもわからないところから探しました。

なかなか大変でしたが、大変だった分、良い塾に巡り合えたと思います。

小学二年生、我が家にとって2度目の塾探し

上の子の時にも塾探しをしていることもあり、今回の塾探しでは最初の塾を絞るところまではそんなに時間がかかりませんでした。

また、ある程度の知識と経験があったため、この子が個別寄りか集団寄りかは、実際に通ったわけではないのですがなんとなくわかりました。

まずは、同じ流れではありますが、いくつかの塾をピックして、資料請求→体験をしました。

今回はまずは個別、集団共に1校ずつ体験に参加しました。

ここで親の先入観でこの子は個別、この子は集団と決めるよりは子供自身どちらが良いか自分で選べるように1校ずつ体験し、実際に聞いて決めることにしました。

子供は個別希望だったため、他の個別2校も体験に行く手筈を今整えているところです。

塾探しでチェックしたいポイント

まず塾を探すうえで親がチェックしなくてはならないポイントがいくつかありますので箇条書きにまとめてみます。

塾へのアクセス

毎週通うのでやはり塾へのアクセスは大変重要なポイントです。

塾の費用

授業料はもちろん特別講習や教材費施設利用料など1年にかかる費用を確認しておきましょう。

希望する中学への合格率

中学受験は高校受験と違い、その学校ごとに特徴があります。

いわゆる癖を見抜いての対策が必要です。

志望校への毎年の合格率等を見ることによって、その塾が志望校に強い塾かどうかがある程度わかります。

自習室等の環境や席数と混雑具合

高学年になると自習室を利用することも多くなります。

その際、自習室を自由に使える頻度など知っておくとよいでしょう。

塾の雰囲気

塾の雰囲気もその塾によりいろいろあります。

どんな雰囲気が良いということはありませんが、お子様にあった雰囲気は大変重要です。

クラスの人数(集団の場合)個別の場合は1対1や2対1など

人数も非常に重要です。

あらかじめ知っておくとよいでしょう。

以上、簡単ですが、私が塾探しの際にチェックするポイントです。

大手の塾と個人経営の塾

大手の塾と個人経営の塾、両者ともに良いところがあります。

大手は長年の実績と多数のデータから、より良い学習を提案してもらうことが出来、また授業も研究されております。

また、個人経営の塾は先生との距離が近く、またあまり先生が変わらないところが良いと思いました。

特に低学年のこの時期は先生とのコミュニケーションも大切なのでとても魅力的でした。

どちらも良いところがありますので、検討する際にはどちらも入れてみるのも良いかと思います。

まとめ

選択肢が多すぎても困る者です。

塾探しは特に首都圏在住の場合、大変多くの塾がありその中の一つを見つけるのが大変です。

ある程度検討をつけ、いくつかのタイプの塾を体験してみるのが良いと思います。

中学受験を志している子供はだいたい小学3年の春(4年生に上がる前)の春期講習からスタートという子が多いです。

もちろん、小学4年生以降で入塾する子も多くいらっしゃいますが、早めにスタートを切ることで少し親子でゆとりが出るのではないかと思います。

親だけで決めるのではなく、子供の意見を取り入れて通いやすい塾を見つけることが中学受験への合格につながるのではないでしょうか。

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